スズメというと朝のイメージがありますよね。朝、仲良く数羽のすずめが電線で鳴いていたりします。

しかし、すずめが夕方になると大群を作ることがあるのですが、一体何をしているのでしょうか。

たくさんのすずめが集まる不思議

すずめはとても日本人の生活に密着している野生鳥獣であります。

とても可愛らしい見た目と声で空を飛んでいる姿がよく見かけられますが、夕方にすずめが一か所に集まって大騒ぎしている時があります。

ちょっと大群となると怖いものがありますが、この行動を集団塒と言います。

夕方にどんどん集まってくるのは夜間の外敵から身を守るためという割れているのです。

集団塒の理由

繁殖期が終わるころ、すずめは夜すずめ同士集まって眠るようになるのです。

夕方の明るい時間にみんなで待ち合わせをし一緒に寝るためと言われています。

この塒に集まるのは大体若いすずめ達です。

親ばなれしたばかりの若いすずめ達はまだ一人前に外敵を回避できる能力が不十分な為、集団で行動するのです。

そうして危険を感知しやすくすると言われています。

もともとすずめは産まれた時から兄弟と親鳥と暮らしています。

産まれてから巣立ちまでは家族で生活しますし、親に守られているというわけです。

すずめ 夕方 集まる

成人スズメになるためのサイクルだった

若いすずめ同士で、夜間一緒に寝て過ごしたすずめはそのうち立派な成人スズメとなり一人で行動するようになります。

親鳥から離れ、別のスズメたちと塒を作りながら、また独立して生活するという流れなのです。

一見よく電線にすずめが並んでいるので集団行動をしているのかと思いきや実は単独行動なのです。

生活は個々でしていて、家族を持つとまた家族でしばらく生活してという流れで生きています。

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まとめ

よくすごい声で一本の木にすずめが集まっているのをみてびっくりしますが、あれは若いすずめ達の防衛本能だったのです。昔は山の竹藪や茂みなどで見られた集団塒もだんだん場所がなくなり、住宅街や市街地でも集団塒を見られるようになったようです。野生鳥類の身を守るための知恵なのです。

 

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