家にいながらにして、バードウォッチングがしたいと餌台を設置している人も多いですよね。
スズメなどに庭に来てもらって餌を食べているスズメたちをのぞいてみたいと思うようですね。
ところが、何日経っても餌台にはスズメが来ている様子がないこともあります。
また、スズメは落ちている餌は食べても餌台には乗ることがなかったりします。そこで、スズメの餌台の設置などを中心について調べました。
スズメの餌台の適した設置場所
餌台を設置する場所は、庭の真ん中に位置する木々などには向かないようです。
スズメは臆病で警戒心も強いです。
やはりスズメが危険を察知してもすぐに身を隠せるような場所に餌台を設置するのが好ましいようです。
できれば、真ん中ではなく後ろ側が繁みになっているような場所がいいようですよ。
また、餌を入れている容器はプラスチックなどで作ったものではないですか?餌を入れる入れ物は、プラスチックのようなものだと滑ってしまいます。
もしも、スズメが落ちている餌を食べているようなら、プラスチックでできた入れ物で滑ってしまい、上手に餌が食べられない可能性もあります。
なるべくなら木で作られたものがいいかもしれません。
もしくは、餌を入れている容器に止まり木などをうまく取り付けられれば、止まり木に止まって餌を食べることができます。
ちょっと工夫してあげるといいかもしれませんね。また、餌台には水飲み場を作ってあげるといいようです。
水を飲むだけではなく、水浴びをすることもあって、そうしているうちに一年中来るようになるようです。
さらに、他の鳥も来始めるかもしれません。餌も常に新鮮なものを置いておくことも大切です。
餌を交換するときに、餌台が糞などで汚れているようならきれいに掃除をしてあげてくださいね。
また、餌台を掃除するときは手袋をちゃんとしたほうがいいですよ。
餌を交換する時にもよく手を洗ってくださいね。
まとめ
スズメの餌は適したものでなければ、スズメの雛の育ちが悪くなったりすることもあるようです。また、餌台置くときには、餌が豊富に自然の中にあるような季節は控えたほうがいいようです。やはり、自然の中で捕食できる形態が一番スズメも安定します。また、生態系にも影響を及ぼすことも考えられます。春から夏にかけては虫も活発に活動している時期ですよね。餌台はその時期を外しましょう。
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