日本のスズメは2種類いるという話をしました。では世界中ではどうなのか見てみましょう。

世界中でスズメの種類はおよそ15種類。まずアフリカ大陸には8種類。

15種類のうちの8種類もいるのでスズメの起源はアフリカ大陸だろうと考えられています。

人類と同じですね。ナイル川にそって北に行ったものがイエスズメやスペインスズメ、イタリアスズメ。アジアに入ったものがスズメやニュウナイスズメ。インドシナ半島の南部にのみすむマキエスズメがいます。

麦が好きか、米が好きか、で別れて行ったと言われています。

さてスズメに関する小話の前置きはここまでにして、次はスズメの一人餌についてです。

スズメの一人餌

雛が大きくなって一人で餌を見つけて食べれるようになることを一人餌といいます。

生まれたての雛は口元まで餌を持っていかなければうまく食べることすらできません。

親鳥は口を開けて餌を待っている雛に餌を頻繁に与えます。

巣立ちしてしばらくの間の雛は親鳥や世話役の若鳥から餌をもらっています。

それを段階的に自分で餌をとって食べるようにまわりの鳥たちから教えられていくのです。

生き物の社会も人間の社会もよく似ていますね。

スズメ 一人餌 時期

スズメが一人餌できる時期

野生であれ飼育であれ一人餌できるようになる時期はそれぞれ異なります。

しかしやはり、飼育の方が時間がかかるようです。

野生であればおよそ10日くらいで一人餌できるようになりますが、飼育だと早く2、3週間~1ヶ月

場合によっては一人餌できなければ飼育し続ける必要があります。

野生だと長くても5年ほど生きますが、飼育だと10年以上生きます。

どちらが幸せかは誰にもわかりません。

自由にひもじい思いもしながら餌を探し求めて生きるのか、カゴの中で他の鳥と触れ合わず孤独に生きるのか。

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まとめ

スズメについて色々と調べていくと、とても人間と似ているな、と思います。もちろん、他の生物についてここまで詳しく調べたことがないので何の根拠もない思い込みです。『スズメが餌を食べる時間』で漂鳥と留鳥について書きました。この辺りも炭鉱が栄えれば炭鉱街に人が集まり、取れなくなればまちが寂れていく。スキー場などの例も街が栄えればスズメもたくさん寄ってきて廃れれば離れていく。本当に人の近くで暮らしている鳥なんだな、とあらためて思いました。

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