野生のスズメを餌付けして毎日ベランダに来てほしいという人も多いです。

小さい鳥が自分の家に毎日来てくれるだけで、とても幸せな気持ちになるというのは理解できます。

実際にどのようにして野生のスズメの餌付けができるのでしょうか。

その際に注意しなければいけない点もあるので、その点についてもまとめました。

野生のスズメの餌付け方法は?

野生のスズメは、基本的にあるお米やパンなどを特定の場所に置いておけばそのうち来てくれるようになります。

何か特別な餌が必要だということでもなく、毎日数粒のお米やパンくずを置いておくだけで、野生のスズメが食べに来るようになります。

餌付けは決して難しくないので、数日待てば成功するという人がほとんどです。

一度餌の在りかを覚えると、そこに毎日来る習性があるので、ペットのように扱うこともできますが、近づくと逃げてしまうことが多いので遠くから眺めてあげましょう。

野生 スズメ 餌付け

注意しなければいけない点

野生のスズメを餌付けしたいという場合、気をつけなければならないのは糞の被害です。

ベランダでたくさん糞をされてしまうようになると、糞に含まれている細菌が家の中に入ってきてしまったり、洗濯物に付いてしまうという可能性があります。

そうなると健康被害も考えられますので、餌付けをするときには慎重に行いましょう。

また、集合住宅の場合は1人の人のベランダに餌付けをすることで、鳥が来て欲しくないと考えている人の家にも行ってしまう可能性があるので、トラブルの原因になる可能性があります。

スズメだけが来て欲しいと考えていても、鳩が来るようになる可能性もありますので、そのようなリスクも考慮に入れましょう。

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まとめ

野生のスズメを餌付けするのは本当に簡単です。お米やパンを使ってスズメが来てくれるように餌付けができます。しかし、気をつけないと近所トラブルになってしまう可能性もありますし、自分や家族が病気になってしまう可能性もあるということですね。遠くから見ている分にはかわいいのですが、もう来なくて良いと考えてもしばらくは飛来してきますか、餌付けを始める前にしっかりと考えておく必要があるでしょう。集合住宅では注意が必要ということですね。

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