すずめの病気の中で、くちばしが伸びすぎるのが原因でなる病気についてまとめてみます。
野生のすずめでも、くちばし辺りに変な感じがするすずめは結構います。
痛々しい傷を負っているすずめもいます。
すずめのくちばし辺りになる病気とは?
すずめのくちばし辺りになる病気は、大体くちばしが伸びすぎて、くちばしに亀裂が入ったのが原因でうんでいる状態です。
すずめには手が無いので、くちばしで虫などを捕食します。
その際にどうしても、くちばしを酷使することが必要になります。
そして、固いものにくちばしを打ち付けてしまうのです。
その結果、長くなったくちばしは亀裂が入り、くちばしまわりが菌にやられてしまいます。
かなり腫れることもあるのと、すずめからしたら大問題です。
なんといっても狩りを続けることが難しくなるからです。
一番の武器であるくちばしを失うのと同じです。
その際、自然界は非常に厳しいですね。
どのように処置すれば、くちばしまわりの病気にならないのでしょうか
すずめを自分の家で飼っている方は、長くなったくちばしを定期的にカットすることも良いです。
一見痛そうに思えますが、カットすることで病気の予防になります。
カットした後は、綺麗に仕上げて亀裂などが入らないようにしてあげましょう。
そうする事で、すずめのくちばしまわりの対策となります。
すずめの見た目も良くなり、すずめ自体のストレス軽減にもなります。
ポイントとしては、くちばしをカットする前にすずめが動かないように手できちっと固定することです。
少しでもぶれている場合は、切ってはいけない所まで、カットしてしまいます。
多少すずめが嫌がりますが、問題ありません。
まとめ
すずめのくちばしに関する病気を調べると自然界は厳しいものだと感じます。自然界では、自分のくちばしを適度にカットする事は非常に難しいです。人に飼われているすずめは、人にカットしてもらえるので問題ありませんね。
しかし、人に飼われているすずめが本当に幸せかどうかも疑問です。ですので、すずめの病気という視点から考えた場合は、人に飼われているすずめの方が良いともいえます。
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