自由に空を飛びまわっているすずめ。そんなすずめがぎこちなく動いていたり、じっとしたまま動かなかったりしている時、足の様子をすずめを驚かないようにみてみましょう。

地面にいたり変な動きのすずめは足に怪我をしている場合があります。

足が悪いすずめを見かけたら

様子がおかしいすずめを発見したら、取り合えず様子をみます。

なにも無ければまた動き回ったり飛んで行ったりしますが、何か異常があるときはその場から動かないので、そうなったら近寄ってみます。

近寄っても逃げないようであればなにか怪我などをしている場合があります。

他の外敵に襲われないよいうに保護してあげましょう。

もし、足を痛めているような場合は出血があるかどうかなど確認します。

足の具合をみてすぐに獣医さんへ

足が腫れていて、片足を上げだすとか翼でバランスを取ろうとしている行動を起こしている場合、だいぶ危険です。

すぐに獣医さんの処へ連れて行ってあげてください。

緊急処置として、出血している場合は清潔なガーゼなどで出血箇所をそっと止血します。

血が止まらない場合は触らずにそのままにします。

赤く腫れている足がプラプラしていたり、翼が開かないなどがあったら骨折の可能性が高いのですぐ獣医さんへ連れて行きます。

骨折してから10日くらいで骨がくっついてしまうため、正しい位置に固定しないといけないからです。

すずめ 足 腫れ

ストレスを与えないよいうに注意する

骨が折れているわけではなくて、ヒビだったり打撲という事であれば、固定はしません。

安静にすることが大切なので、すずめが休みやすい安静になれる環境を作ってあげることが大切になってきます。

小さなかご、巣箱などに入れて寝かせてあげてください。

テープで固定という方法もあることにはあるのですがすずめはとてもストレスに弱い生き物です。

獣医さんの指示に従い、テープをしている最中に弱っていしまうなどありましたらテープを外してあげましょう。

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まとめ

とても小さな生き物なので足もとても小さく細いです。そのため足を痛めてしまうすずめも少なくありません。自然界で生活する野鳥ではありますので大体の場合は自然治癒するのがいいのでしょうが、外敵が多いので見かけてあまり動かないようなら保護しましょう。

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