道端などで息をしていない雀をみました。雀の病気の症状が気になったので調べてみました。どの様な種類の病気があるのでしょう。
雀がなる病気で代表的なものについて
雀がなる病気で多いものが甲状腺の病気です。人でもかなりに方が甲状腺の病気になりますね。
雀が甲状腺の病気になると症状としては、毛が抜けてしまうそうです。
場合によっては、頭の毛が抜ける症状が出てきます。
治療としては、獣医師に診てもらことが必要です。
雀がこの病気になった時は、ヨードなどを使用して治療をします。
また、注意点としては、甲状腺以外の病気でも毛が抜けることもあるので、すぐに甲状腺だけを疑うのは問題です。
ただ雀の毛が抜けることは、重大な病気である可能性があります。
甲状腺以外で雀がなる病気について
甲状腺以外では、変わったところで口内炎などの病気があります。
こちらも口内炎だと分かったら病院に連れていくのが良いです。
治療としては、ビタミン補給などが行われます。
長く続くような場合は、治療方針を早い段階でかえる必要があります。
口内炎は見つけにくいかもしれませんが、雀の健康状態がおかしいなと思ったら早く獣医師に診てもらうことが大切です。
雀は小鳥なので、他の動物と比較しても衰弱する時間が早いです。
また、体力を消耗すれば、病状が更に悪化しやすくなります。
最悪の場合、亡くなる可能性も高くなります。
このような事を踏まえて自分で対処して、必要に応じて早い段階で病院に行くことです。
まとめ
調査した感想としては、雀は体も小さいことから意外にも病気に弱いイメージがあります。自然で生きている動物は、てっきり自然治癒力で病気になってもすぐに回復していると考えていました。また、雀は、他の動物と比べても弱く大切に扱う必要があると感じました。
考えてみれば、外傷も何もないのに、雀が道端などで亡くなっているのを見ます。野生動物であるからと言って、病気等に対して強いということは、ないのかもしれません。今度病気や外傷で苦しんでいる雀を見たら、へたに触らずに、やさしく扱って自分なりの判断で病院で診てもらいます。
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