スズメの卵が孵ってから巣立つまで、幼いスズメと親スズメがどのような生活を送っているのか観察したことがありますか?

身近な鳥ですが巣の中の実情はなかなか見る事が出来ませんよね。

そこで巣の中でどのように育児が繰り広げられているのか、調べていきたいと思います。

スズメ 巣 卵 雛 大きさ

生まれてから巣立つまで

繁殖は主に3月~8月。スズメは臆病者で人に対しての警戒心が強いのですが、人々が生活をする身近なところに巣を作り繁殖することが多いです。

巣に産む卵は4~8個。卵の色は灰白色で灰色や黒褐色の斑があります。

大きさは2㎝×1.5㎝ほど。雌雄が抱卵し、およそ10~12日で孵化します。

雛が孵ると親鳥は一日に何度もエサの捕獲に出かけます。

その回数は400回以上ともいわれ、雛の為に何度も何度も飛び立ちます。

この数字は雛の数により前後するとは思いますが、確かに一度に多くのエサを運ぶことが出来ないので、数を重ねるしかありません。

この間、雛たちが敵に襲われないよう、ちゃんと留守番係りがいるんですよ。

巣の中のお掃除もこまめに行い、雛鳥たちが排泄した糞も口で加えて度々お外にポイっと捨てに行くんです。

人間の赤ちゃんも生まれたばかりはミルクと排泄のお世話の繰り返しですから、その辺りはスズメも人間も変わりないですよね。

親は育児に大奮闘です。

次第に雛は動きが活発になって巣の中をピョコピョコ動き回るようになります。

この頃から、雛が巣から落ちるハプニングが多くなってきます。

巣の縁で親鳥の帰りを待っている時、親鳥の真似をしてバタバタと羽を広げて遊んでいる時、フラっと落ちてしまうことがあるんです。

まだまだ上手には飛べない雛鳥。いち早く親鳥が気づいて助けてくれるといいのですが。

雛鳥たちも大きく育ち、いよいよ巣立ちの準備。

最初はもちろん飛ぶ練習から。

初めから上手には飛べませんが、親鳥の教えと風の力を借りて何度も何度も練習して徐々にうまく飛べるようになります。

数日間は親鳥と共にエサの捕り方や自然界での生き方を学び、その後は独り立ちして大空へと羽ばたいていくのです。

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まとめ

卵から孵ってからおよそ2週間での巣立ち。人間の子供の成長に比べると、スズメの育児は一瞬ですよね。

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