スズメが昔と比較して減少している事実が気になったので調査してみました。うわさでは、世界的にスズメは減少傾向にあるそうです。
スズメの世界的の現状はどうなっているでしょう?
スズメは世界的に減少しています。
原因は様々ありますが、人間による環境の汚染や、スズメにとっての生活し易い環境が少なくなったのが原因と言えます。
考えてみれば、スズメをなかなか見ない日もあります。
データーによると、イギリスでは過去25年で9割もスズメが減ったという報告があります。
イギリスも大気汚染等があり、人だけでなく、スズメにも大きな影響を与えているのですね。
イギリス国内で、スズメは住みかを失い、追いやられて最終的には9割減少になった厳しい現実があります。
スズメが減少している具体的な原因とは?
一番にあげられるのが、林が少なくなったことです。
林が少なくなると、スズメの餌である虫などがいなくなります。
スズメは別の場所に移住しなくてはいけなくなりますよね。
しかし、森林伐採などを続けた結果、餌のとれる住みかがなくなってきたのが原因でスズメ自体の数が激減してきています。
また、ビルやマンションなどが原因であるとも言われています。
マンションには、自分達の巣を作ることができません。
出来たとしても、以前と比べると安全な場所ではなくなっていると言えます。
民家であれば、屋根の下に巣を作れば何も問題が無かったのですが、マンションではまず、場所がありません。
無理に作ったとしても安心できる巣であるかどうかは疑問です。
まとめ
自然界で何もなく、人の影響も受けないのであれば、スズメは減少せずに済んだのかもしれませんね。この事実に対して個人的には、いきどおりを感じます。普段生活している中でスズメの生態を気にすることは、少ないと思いますが、これだけ減少しているスズメをみたら何か感じるのが人です。今後は、スズメにとって何が良い環境なのか考えていきたいと思います。きっとそのような環境がスズメだけでなく、人にとっても良い環境であると思います。
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