すずめは瓦屋根の隙間等、人家に巣を作ります。

同じく人家に巣を作る鳥といえば、つばめが挙げられます。

大きさも両者さほど差はなく、特に捕食する・されるといった要素もなさそうに見えます。

同じ環境で巣を作るすずめとつばめは果たして共存し合えている関係なのでしょうか。

今回はそんな彼らの関係について見ていきたいと思います。

 すずめとつばめは共存しているのか?

すずめとつばめは一見して争わずに共存できそうにも見えます。

しかし、すずめはつばめの巣を襲います。

つばめを巣から追い出そうとし、時には雛を巣から放り出して落とそうとするのです。

決して捕食しようとはせず、ただ襲って巣から追い払おうとするのです。

条件次第では襲ってきたすずめをつばめが追い払う事も出来ます。

しかし、大半はすずめがつばめを打ち負かしてしまいます。

すずめの嘴は固く、脚力も強いです。

一方のつばめは嘴が柔らかく、脚力も弱いです。

そのため、すずめの方が有利となり、つばめに勝つ事が多いのです。

ただ、飛行能力はつばめの方が上なので、空中戦となればつばめの方が有利となるでしょう。

つばめ すずめ 共存

 なぜすずめはつばめを襲うのか

すずめがつばめを攻撃するのには、つばめの巣を奪う目的があります。

つばめの巣を奪った後にすずめがそこに住んで卵を産むという事があります。

ところが、必ずしも繁殖のために巣を奪うだけではありません。

つばめから奪った巣に大量の藁を詰め込み、その後その巣を放棄する事があります。

また、すずめ自身がその巣を藁や枯草で破壊することもあります。

つばめの巣の立地条件がよかったのか、ただ単につばめがいるのが気に食わないのかは実のところよくわかっておりません。

一体どんな因果関係があるのかが不思議なところです。

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まとめ

今回すずめとつばめの関係を調べてみて、両者は共存し合えない生き物である事がわかりました。

しかし、やはりすずめのこの行動は理解がしがたいものがあります。

捕食目的であればまだ話はわかるのですが、利用するかしないかもわからない巣から追い出すだけなのですから。

単なる弱いものいじめなのであれば、可愛いルックスとは裏腹になかなか腹黒いヤツですよね。

なぜそのような事をするのか、聞けるものなら直接聞いてみたいところです。

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